海外の知恵を使ったグローバル育児!使えるグッズ5選
海外のいろんな勉強法を、日本での育児でも役立ててみたいなと思ったことがあります。
その子によって個性は違いますから、一長一短はあるかと思いますが、世界で通じている知恵において良い点を吸収することでより豊かな育児をできる様になると思ったからです。
今回は、日本でもそれを取り入れられないかな?と思った際に購入できるグッズを5つ紹介したいと思います!
<海外の知恵を使ったグローバル育児!使えるグッズは?>
目次
1)【インド】インド式かけ算表
インドでは多くの人がアメリカに渡り、シリコンバレーなどのIT企業で大活躍する人材を輩出している国の1つです。
言わずと知れた「数字に強い」国の1つで、独特の計算法も取り上げられていますね。
インド式掛け算では19の段まで存在します。
お風呂に貼っておくことで気づいたら覚えていた・・・となると、計算が早い子に育ちそうですね。
2)【ドイツ】玩具メーカーHABAは皇室も御用達
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皇室でも使われたというHABAのおもちゃの1つです。
サイコロ状のダイスを振って、出てきた色の棒を抜いていき、抜いた際に棒を通している輪が地についてしまった人が負けです。
シンプルですが長く楽しめそうなゲームですね。
3)【エジプト】古代エジプトから伝わるゲーム「マンカラ」
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見た目はシンプルなすごろくの様なものですが、古代エジプトから伝わる遊びだそうです。
物自体はシンプルにも関わらず、ルールを変えて100種類以上の遊びをすることが可能だそうです!
老若男女問わず、頭の体操になりそうなボードゲームを歴史を感じると共に楽しんでみたいですね。
以下はWikipedia参照ですが、代表的なルールのうちの1つです。
ルールの概要
以下の記載は主に外部リンク「西アフリカのマンカラ」を参考にしている。全てのマンカラ系ゲームには次のような共通の特徴がある。
- プレイ人数は2人。二人零和完全情報ゲームである。
- 多くのゲームでは、横長に6~12個程度×2列に並んだ穴を使い、一方の列の穴は一人のプレイヤーのものであり、他方の列の穴はもう一方のプレイヤーのものである。4列の穴を使うゲームもあり、この場合は各2列ずつが、それぞれのプレイヤーに属する。
- 開始時に各穴に決まった数の石を入れ、各手番ごとにsowing(種蒔き)と呼ばれる方法で石を動かす。これは、自分の穴からどれか一つを選び、その穴にある石を全て手に取り、その石をひとつの穴に1個ずつ、隣の穴から順番に入れてゆく動作である。
- 2列に並んだ穴の左右に1つずつの大きな穴があることも多い。この穴は単に取った石を入れておくだけの役割のこともあるが、sowingで石を入れるルールもある。
- 穴に入れる石自体には敵味方の区別がなく、全ての石は同じ価値を持つ。各プレイヤーは自分の列の穴にある石のみをsowingにより動かせる。
- 手に取った石の最後の石が撒かれる穴の状態で、敵の石が取れたり取れなかったりする。このとき、穴の状態によっては、さらに連続して別の穴の石を撒けるゲームも多い。
- どちらかの手番でsowingができなくなればゲーム終了で、取った石の多い方が勝つ。ただし、先に自陣の石をなくした方が勝ち、といった別のルールも存在する。
4)【エジプト・ギリシャ】ピラミッドや神殿の建築を再現するブロック「アーキッドテック」
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積み木はさまざまなメーカーのものがありますが、エジプトのピラミッドやギリシャの神殿を作ることに特化したブロックはなかなか無いと思います。
ピラミッドだけでなく、ギリシャのパルテノン神殿の建築様式やアーチ建築なども作れてしまうという、小さい頃から世界史に触れさせられるとてもユニークな知育おもちゃです!
古代の物語や図形の画像も添付されている様です。
5)【フィンランド】公園に行ってやってみよう!「モルック」
簡単に言うと、数字が書いてある木の杭の様なものを棒を投げて倒し点数を上げていくゲームです。
ただし倒すだけではなく、倒した本数や上限の達し方にもルールがあるのが面白い点のうちの1つです。
元々はフィンランドの人たちがサウナやお酒を楽しみながら遊んだものをモチーフにしているそうですが、子どもたちとこれをもって出かけて、公園で遊ぶと楽しそう!